ゴルフがつなぐ、大人の旅。
東京から少し離れ、伊豆へ。日常の喧騒が少しずつ遠ざかり、車窓の向こうに海が見え始める頃、気持ちも自然とゴルフへと切り替わっていく。今回、FLAGの仲間たちが向かったのは静岡・伊東。目的地は、日本を代表する名門のひとつ、川奈ホテルゴルフコース(富士コース)。ただゴルフをするためだけではない。美しいコースを歩き、プロからゴルフを学び、その土地の美味しいものを囲み、仲間と語らう。そんな「ゴルフのある旅」を楽しむための、1泊2日です。
海と風と、ゴルフ。
川奈の魅力は、スコアカードだけでは語れません。海から吹く風。自然の起伏。歴史を感じさせる景観。そして、ティーグラウンドに立った瞬間に感じる、独特の緊張感。世界的にも評価される川奈ホテル富士コースは、自然の地形を巧みに活かした戦略性の高いコースです。ただ遠くへ飛ばせばいいわけではない。風を読み、地形を読み、次の一打を考える。「どこへ打つか」以上に、「なぜ、そこへ打つのか」。プレーヤー自身のゴルフ観まで試されるような18ホールです。だからこそ、一打一打が記憶に残る。スコアとは別のところに、川奈をプレーする価値があります。

プロと歩くから、見えてくるものがある。
今回の旅に帯同したのは、川島虎之介プロ。名古屋出身。パワーフェードを武器とし、力強いショットと勝負強いパッティングを持ち味とする若手ツアープロです。今回のラウンドで大切にしたのは、単なるスイング指導ではありません。「この状況なら、何を考えるのか」「どこまでリスクを取るのか」「なぜ、このクラブを選択するのか」実際のコースだからこそ学べる、プロの判断。練習場では見えにくい“ゴルフの考え方”を、同じコースを歩きながら体感していきます。いいショットを打つことだけが、いいゴルフではない。18ホールをどう組み立てるか。プロとラウンドする時間は、自分自身のゴルフを見直す時間でもあります。

ラウンドが終わっても、旅は続く。
クラブを置いたあとは、伊東の街へ。旅先での食事もまた、FLAGが大切にしている時間です。この日は、伊豆ならではの新鮮な海の幸を中心に会食。鮮度の高い地魚の刺身を囲み、グラスを傾けながら、昼間のラウンドを振り返ります。「あのホールは、こう攻めればよかった」そんなゴルフの話から始まり、いつしか仕事の話、経営の話、これから挑戦したいことへ。ゴルフ場では聞けなかった話が、食卓では自然と出てくる。名刺交換から始まるビジネス交流ではなく、同じ一日を過ごした者同士だから生まれる関係があります。FLAGにとって食事は、単なる旅の付帯サービスではありません。人と人との距離を縮める、もうひとつの大切な時間です。

時間そのものを、楽しむ。
この旅の滞在先は、歴史ある川奈ホテル。クラシックな建築、重厚感のある空間、そして窓の向こうに広がる伊豆の自然。効率やスピードを求める日常とは、少し違う時間が流れています。ラウンドを終え、温泉で身体を休める。仲間と食事をする。そして翌朝、またゴルフ場へ向かう。何か特別なことをしなくても、その時間そのものが旅になる。名門コースを訪れるということは、18ホールをプレーするだけではなく、その土地、その歴史、その空気まで味わうことなのかもしれません。

ゴルフの先にあるもの。
ゴルフには、不思議な力があります。年齢も、仕事も、立場も違う人たちが、一緒に18ホールを歩けば、いつの間にか自然に会話が生まれる。一打一打に喜び、悔しがり、笑う。そして夜になれば、同じテーブルを囲む。だからFLAGは、ゴルフ旅を単なる「ゴルフイベント」とは考えていません。GOLF × TRAVEL × FOOD × PEOPLE。ゴルフを入口に、その土地を知り、人を知り、新しい価値観に出会う。日常では出会えなかった人と出会い、行かなかった場所へ行き、知らなかった世界を知る。旅から帰ったあとに残るのは、スコアだけではありません。新しい仲間だったり、プロから教わった一言だったり、あのホールから見えた海だったりする。それこそが、FLAGがつくりたい「ゴルフのある人生」です。次は、どこへ行こう。ゴルフがあるから、旅に出る。旅に出るから、新しい世界と出会える。FLAGはこれからも、日本各地の名コースと、その土地ならではの食・文化・人との出会いを組み合わせた「ゴルフ旅」を届けていきます。